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第31回 日本義肢装具士協会学術大会(JAPO)に出展します!
学会・展示会・講習会

2025-06-05
来たる2025年7月19日(土)~20日(日)、「伝承と革新」をテーマに開催される、第31回 日本義肢装具士協会学術大会(会場:カクイックス交流センター/鹿児島市)に出展いたします。
これからの義肢装具製作やリハビリテーションでお役立ていただける製品をご提案いたします。
弊社スタッフ一同、皆さまにお会いできることを楽しみにしています。
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大会テーマである「伝承と革新」に基づき、これまで培われ受け継がれてきた技術や知識を活かした製品や、これからの臨床現場や義肢装具製作に貢献する革新的な製品を展示いたします。オルトップセントラル │ 義肢(オズール) │ 装 具
■■オルトップセントラル シリーズ~早期リハビリテーションを実現する新しい義肢装具製造~
全国の義肢装具を必要とされるご利用者さまに、必要なタイミングで必要な量の製品を、地域の義肢装具製作所さまと協業してお届けするオルトップセントラル事業。本事業を通じて、地域の義肢装具製作所さまの品質安定、コスト削減、短納期対応、生産性向上など様々な経営課題解決を支援することも併せて目的としています。ぜひブースにお立ち寄りください。
![]() | オルトップ セントラルKAFO支柱設計アプリで採寸・設計をしていただき、お送りいだいたデータをもとに、川村義肢の専用製造ラインで長下肢装具を製作し、約1週間で製作所さまへお届けします。 |
![]() | オルトップ セントラル ダーメンコルセット製作所さまが採寸・設計したデータを専用アプリでお送りいただき、川村義肢でダーメンコルセットを製作。製作所さまへお届けします。 |
オルトップ セントラル ダーメン型紙サービス 新サービス!年間20,000件を超える製作実績のあるダーメンコルセット型紙を、計測いただいた採寸値と当社規定の体型パターンから専用CADで作製し、メールにてお届けします。 | |
![]() | オルトップ セントラル M.A.S.® digital専用アプリからお送りいただく採寸データでM.A.S.技術提唱者マーロ・オルティスがモデルデータを作成、川村義肢がCAM切削、石膏コーティングを行い、陽性モデルを製作所さまにお届けします。 |
■■義肢(オズール) ~早期リハビリテーションに有効な義足パーツのご提案~
オズール製品の展示では、令和7年度新規認可品をはじめ、大腿義足の適応評価および早期リハビリテーションを実現するコネクトTFや、リハビリテーションに有効な義足パーツをパッケージにしてをご紹介いたします。実際に製品を手に取っていただき、ソケット容積の調整方法をお確かめください。また、新規認可品を着用した義足モデル様にもご来場いただきます。せっかくの機会ですので、ぜひお話を聞きにいらしてください♪
![]() | コネクトTF モデル様着用!コネクトTFはオズール社が提供する、低活動の大腿切断者向けの調整可能な既製品ソケットです。断端に合わせてソケット深さ、周径、断端形状に沿うように支柱の角度を調整できるため、浮腫があり断端ボリュームが変化する新規切断者が早期に義足装着することも実現します。 |
![]() | 令和7年度完成用部品認可品「プロフレックス テラ」 モデル様着用!
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![]() | 令和7年度完成用部品認可品「大腿用シールインXロッキング」 モデル様着用!
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![]() | 令和7年度完成用部品認可品「Icelock850」 モデル様着用!
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■■装具 ~心血管疾患に有効な装具のご提案~
リハビリテーションのフィードバックツールとしても活用できる、歩行分析計「ゲイトジャッジシステム G2」のリニューアルモデルを展示いたします。さらに、短時間での調整が可能な「ゲイトイノベーション」や、令和7年度完成用部品として認可された、ベッカー社の新製品「MILINE」シリーズもご紹介いたします。
会場では、製品を実際に手に取り、装着して体感いただけます。ぜひこの機会に、最新の技術をご確認ください!
![]() | Gait Judge System G2装具に取り付けることで、歩行を客観的に評価できる歩行分析計です。 専用のアタッチメントをゲイトソリューションシリーズ、ダブルクレンザック足継手に取り付けた状態で歩行することで、歩行中に装具に生じる底屈制動力と足関節角度を計測し、専用タブレット内でリアルタイムでロッカー機能の状態を確認することができます。 また、オプションの表面筋電計を使用すると、歩行中の筋電波形も確認することができます。※ゲイトジャッジシステム G2は、北陸大学 医療保健学部 理学療法学科 教授 大畑光司先生のご指導のもと、パシフィックサプライ株式会社が開発を担当した製品です。 |
![]() | ゲイトイノベーションゲイトイノベーションは、期装具療法の重要性を考慮し、調節のハードルを下げながら早期の歩行リハビリテーションをおこなうことができるように設計された備品用長下肢装具です。 |
![]() | 令和7年度完成用部品認可品 ベッカー社装具「MILINE」膝や足関節の安定性が不十分で下肢に障害がある方、または痙縮が重度で装具による矯正が必要な方に効果的な機能を提供します。強力なスプリングを使用して制動機能を実現しており、高い耐久性と剛性を兼ね備えた足継手です。 |
■7月末にリリース予定の装具ノートアプリ【装具パスポート】も一足先にご紹介いたします!
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ランチョンセミナー
「下腿切断者のケア-手術直後から退院までの断端管理とリハビリテーションの要点-」
- 日 時 : 2025年7月20日(日)11時20分~12時50分
- 会 場 : 第2会場(中ホール)
- 演 者 : JA三重厚生連 三重北医療センター 菰野厚生病院 整形外科 医師 加藤 弘明氏
- 座 長: PORISE(ポライズ) 代表 笹川 友彦氏
2025年、下肢切断の診療ガイドラインが発表される予定で、義足リハビリテーションの実施の場として、回復期リハビリテーション病院の役割が協調されています。これにより、義足リハビリはより多くの地域医療機関で行われる可能性が高まり、医療従事者には急性期から回復期に至るまでのケア全体の流れや断端管理、リハビリの知識が一層求められます。
菰野厚生病院は、地域密着型の医療機関として年間約10名の下肢切断患者に義足リハビリを提供しておられ、多くの患者様が歩行能力を回復し社会復帰を果たされています。
本セミナーでは、加藤弘明先生に、術後から退院までの全体的なケアや断端ケアの具体的方法についてご講演いただきます。また、現在加藤先生が推進しておられる、積極的な歩行訓練を取り入れた「大腿義足リハビリテーション2.0」の取り組みについてご紹介いただきます。
マニュファクチャラーズワークショップ
「即時装着可能なソケット技術(コネクトTF)を用いた大腿義足リハビリテーション」
- 日 時 : 2025年7月19日(土)10時50分~11時40分
- 会 場 : 第4会場
- 発表者① 川村義肢株式会社 澤田 侑成(義肢装具士)
- 発表者② パシフィックサプライ株式会社 奥野麻弥(義肢装具士)
コネクトTFはオズール社が提供する、活動度の低い大腿切断者向けの調整可能な既製品ソケットです。断端形状に合わせてソケット高さ、周径、角度を調整でき、即時に装着することが可能です。断端ボリュームが急激に変化する新規切断者は、義足適合の評価に時間を要することがありますが、調整可能なコネクトTFは義足リハビリテーションへのスムーズな移行に効果があります。また、早期から断端荷重が可能となることで、断端形成や、荷重感覚の向上にも役立ちます。
本ワークショップでは、製品の特長や臨床現場での活用事例(利点や問題点など)をご紹介するとともに、装着・調整の実演を行います。ぜひご来場ください。
来場特典
現在企画中。楽しみにお待ちください♪© 2017 Pacific Supply Co.,Ltd.
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