第30回日本義肢装具士協会学術大会（JAPO）へ出展します　＊体験会タイムテーブル更新

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第30回日本義肢装具士協会学術大会（JAPO）へ出展します　＊体験会タイムテーブル更新

2024-07-03

来たる2024年7月13日（土）～14日（日）、「業域の展開」をテーマに開催される、第30回日本義肢装具士協会学術大会（会場：埼玉会館）に出展いたします。

パシフィックサプライでは記念すべき第30回大会にふさわしく、そして次の30年に向けて「義肢装具士を応援」をコンセプトに鋭意準備を進めております。義肢装具士の「働き方」「学び方」「つくり方」を応援できるよう、3つの切り口で展示やミニワークショップ・体験会などを企画しています。当日みなさまにお会いできることを心より楽しみにしております。

＜案内チラシはここからダウンロードできます＞

展示製品一覧

「義肢装具士を応援」をコンセプトに、これからの義肢装具製作やリハビリテーションについてお役立ていただける製品をご提案いたします。

■■“つくり方”　オルトップセントラルシリーズ～新しい義肢装具製造のご提案による事業運営の応援～

	オルトップセントラルKAFO 支柱設計アプリで採寸・設計をしていただき、お送りいだいたデータをもとに、川村義肢の専用製造ラインで長下肢装具を製作し、約1週間で製作所さまへお届けします。
	オルトップセントラル M.A.S.® digital 専用アプリからお送りいただく採寸データでM.A.S.技術提唱者マーロ・オルティスがモデルデータを作成、川村義肢がCAM切削、石膏コーティングを行い、陽性モデルを製作所さまにお届けします。

■■“働き方”　オズール～即時装着可能なソケットのご提案による義肢装具士の臨床支援と負担軽減への応援～

コネクトTF

活動度の低い大腿切断者向けの調整可能なソケットです。on/off テンションハンドルに設計されたオープンソケット装着機能により、ユーザーが座った状態での装着と取り外しが容易です。高さ、角度、周径を調整することができます。
※7/13（土）10:15～　マニュファクチャラーズワークショップで発表します。

ダイレクトソケット

切断者の断端上で直接採型し、ソケットを製作する技術「ダイレクトソケット」。専用治具「ダイレクトソケットツールキット」と専用材料キットを使用します。再現性を持たせたソケット製作と義足リハビリテーションの早期開始を可能にします。

その他、令和6年度新規認可品などをご用意しています。

■■“働き方”　医療機器～新しいリハビリテーションのご提案による義肢装具士の職域拡大への応援～　　　　　　　

	Keeogo 下肢に装着し、膝の動作をサポートする歩行補助機器です。センサーが股関節・膝関節の位置・角度の変化を検出。A.Iがユーザーの動作を認識し、動作に適切なアシストを選択することで安全な動作を支援します。
	Gait Judge System G2 ゲイトソリューションシリーズ、ダブルクレンザック足継手に専用アタッチメントを取り付けた状態で歩行いただくことで、装具装着者の歩行中に生じる底屈制動力と関節角度を測定します。

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体験プログラム・製作デモ

今回はブースに装着や調整の体験ができるアクティブスペースを設けます。ここで体験や製作デモを行いますのでぜひご参加ください。
ブースでもプレゼンがございます。いずれもお申込不要です！そのままブースにお越しください。

オルトップセントラルKAFO
支柱設計アプリ「Photo trace」を操作いただけます。
ブースプレゼンテーション：7月13日（土） 9:55-10:10／12:45-13:00、7月14日（日）11:25-11:40

オルトップセントラル事業
オルトップセントラル事業全体についてご説明します。
ブースプレゼンテーション：7月13日（土） 9:40-9:55／12:30-12:45、7月14日（日）11:10-11:25

オズール　コネクトTF
義足モデルさまへの調整体験を行います。
調整体験：7月13日（土）12:00-12:15／14:00-14:15、7月14日（日）10:20-10:35／13:30-13:45

オズール　ダイレクトソケット
製作デモンストレーションを行います。
デモンストレーション：7月13日（土）15:00-15:30

オズール　プロフレックスシリーズ（足部）
足部の機能を体験していただける準備をしています。
足部体験：随時実施　お気軽にお声がけください！

Keeogo
装着し、AIによるアシスト機能を体感していただけます。
ブースプレゼンテーション：7月13日（土）11:40-11:55／16:20-16:35
機能体験：随時実施　お気軽にお声がけください！

Gait Judge System G2
実際に装着して計測し、機能を確認していただけます。
装着体験：7月13日（土）10:30-10:45／14:30-14:45／17:10-17:25、7月14日（日）11:50-12:05

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スポンサードセミナー「デジタルトランスフォーメーションに向けて」

「オルトップセントラルファブリケーション事業でのデジタルトランスフォーメーションの実装について」

日　時：　2024年7月13日（土）15時20分～16時50分（5社発表）
会　場：　第2会場（1F小ホール）
発表者①　川村義肢株式会社　花岡崇
発表者② 　川村義肢株式会社　生方悠里（義肢装具士）

義肢装具業界において、装具製作者人口は減少しており、時間外労働の厳格化が求められています。一方で、医療ニーズからは製品の短納期化が必須となってきています。労働環境、適合品質を良化させながら、納期短縮の要求に対応するためには、従来の手加工主体の製造工程から、機械加工主体の製造工程に移行する必要があります。また、機械加工の実現には、製作情報のデジタル化が必須です。
弊社グループでは、機械加工・デジタル化技術により、脳血管障害による下肢麻痺の早期リハビリテーションを実現する支柱付長下肢装具（以下、KAFO）を約1週間でお届けしています。
本セミナーでは、KAFOの取り組みに対する生産技術、臨床での実例を報告します。

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マニュファクチャラーズワークショップ

「即時装着可能なソケット技術-コネクトTF-」

日　時：　2024年7月13日（土）10時40分～11時25分
会　場：　第4会場（B2F　第2展示室）
発表者①　川村義肢株式会社　生方悠里（義肢装具士）
発表者② 　パシフィックサプライ株式会社　奥野麻弥（義肢装具士）

コネクトTFはオズール社が提供する、活動度の低い大腿切断者向けの調整可能な既製品ソケットです。断端形状に合わせてソケット高さ、周径、角度を調整でき、即時に装着することが可能です。断端ボリュームが急激に変化する新規切断者は、義足適合の評価に時間を要することがありますが、調整可能なコネクトTFは義足リハビリテーションへのスムーズな移行に効果があります。また、早期から断端荷重が可能となることで、断端形成や、荷重感覚の向上にも役立ちます。
本ワークショップでは、製品の特長や臨床現場での活用事例（利点や問題点など）をご紹介するとともに、装着・調整の実演を行います。ぜひご来場ください。

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