2016年10月15日(土)~16日(日)
第32回 日本義肢装具学会学術大会 札幌に出展しました!!

-------------------------------◆第32回日本義肢装具学会学術大会 お礼◆-------------------------------

2016年10月15-16日、第32回日本義肢装具学会学術大会
(札幌)への出展を無事に盛況に終えることができました。

大変お忙しい中、弊社ブースへお立ち寄りいただきました皆さま、
誠にありがとうございました。

学会展示品に関してご意見やご不明な点などございましたら
弊社営業までお気軽にご連絡くださいませ。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

代表取締役 川村 慶
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テーマは、義肢装具のフロンティア~夢の実現を目指して~として今回は日本でも広く歩行の教科書として使われている「観察による歩行分析」の著者であるKirsten Gotz‐Neumannが教育講演として来日されます。
弊社では、①展示出展 ②ランチョンセミナーの2つを計画しております。

会 場:札幌コンベンションセンター 〒003-0006 北海道札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1
大会長:野坂利也(北海道科学大学 保健医療学部 義肢装具学科 教授)

 1.展示出展 展示物品としては、4つのカテゴリーに分けて展示を実施

展示方式は、7分プレゼンをブース内で弊社製品担当者、営業担当者が時間を決めて実施致します。

【出展のご案内チラシPDF】

≪義   足≫
最新の真空懸垂システム ユニティバキュームシステム [製品案内PDF]
真空懸垂システム用のシールインライナー X [製品案内PDF(大腿用)]  [製品案内PDF(下腿用)]

≪装   具≫
新しくなった変形性膝関節症のアンローダーシリーズ
・アンローダーワン [製品情報]
・アンローダーフィット [製品情報]
・リバウンドカートリッジ [製品情報]
・リバウンドデュアル [製品案内PDF]

≪脳卒中装具≫
新型備品用長下肢装具GAITINNOVATION[製品情報]
歩行を客観的に評価する歩行分析システム Gait Judge System [製品情報]
下肢装具療法の治療効果をより高める歩行補助具 T‐suppot [製品情報]

≪義   手≫
五指それぞれに独立したモーターを内蔵した筋電義手i‐limb [製品情報]

 2.ランチョンセミナー
2016年10月15日(土)12:35~13:35   会場:第2会場(特別会議場)
シンガポールより、整形外科医を招聘し、変形性膝関節症に対する装具療法について統計データを踏まえてわかりやすく講演頂きます。

A Non-invasive Treatment Option for Knee OA ‒ The Unloader One
変形性膝関節症への非侵襲的治療の選択肢-アンローダーワン

Dr. Christopher Goh Kok Hean
INLIVEN MEDICAL- The Clinic for Bone & Joint Health

変形性膝関節症の痛み軽減には、経口薬や注射が選択されることも多いが、安全でかつ利用しやすく、臨床的にもその効果が証明されている非侵襲的治療[アンローダーワン]がある。アンローダーワンは手術が不要であるのに加えて、副作用の心配が一切ない治療用装具である。(抄録抜粋)


[セミナー概要]
・ 変形性膝関節症とは
・ 変形性膝関節症の治療法の選択肢(症状/禁忌);特に装具について
・ 最新の研究およびその結果、アンローディングのコンセプトの効果を示す先行研究
・ アンローダーワン装着に関するX線症例研究および推奨されるプロトコル
・ アンローダーシリーズの変形性膝関節症以外の疾患への適用の可能性について考察


Dr. Christopher Goh Kok Hean ご紹介
The Clinic for Bone & Joint Health (骨・関節の健康のためのクリニック):INLIVEN MEDICAL(シンガポール)医長
理学療法に加えて、リハビリテーション、ペインマネジメント、生体力学を通して、手術を行わない、変形性膝関節症の治療に重点的に取り組んでいる。また膝痛、変形性膝関節症についての認知度を高めるため、積極的に講演活動を行っている。

MBBS(NUS)、英国外科医師会メンバー(グラスゴー、UK)、MMED(整形外科)(シンガポール)、シンガポールスポーツ医学学会(SMAS)所属
受賞歴:The Courage Award for SARS Warriors (2004)
詳細はこちら

2016年10月16日(日) 12:00~13:00   会場:第2会場(特別会議場)
歩行に至るまでの姿勢のコントロールを制御する手段として装具の考え方と可能性をお話しいただきます。

脳卒中後の姿勢制御と歩行
千里リハビリテーション病院 副院長 吉尾 雅春

そもそも「脳卒中片麻痺」という表現こそが、脳卒中後の歩行獲得の阻害因子になっていると考えている。
脳卒中によって起こる問題は、皮質脊髄路の損傷による随意的な運動麻痺に限らず、さまざまな脳のシステム障害を伴う。その結果としての歩行障害であり、「片麻痺」を冠した表現は適切ではない。
大脳小脳神経回路の障害を伴う場合には情動,認知,記憶などの調節がうまく行えず,情動不安定を示す傾向がある。この回路の障害では小脳性運動失調を生じる。小脳から視床を介して運動野へ向かう視床皮質路は皮質脊髄路と並走している。
中大脳動脈の梗塞や被殻出血,視床出血などでしばしば両者が損傷される。運動麻痺があれば運動失調を確認することは難しいが,フィードフォワードとしての準備電位も障害されているものと考えられる。その結果,振り出す下肢の空間的コントロールが難しく,支持期への移行も円滑にできず,立脚中期に骨盤のswayが生じやすい。
(抄録抜粋)

 3.ブース内プレゼンテーション
 2016年10月15日(土)
10:10  オズール装具シリーズ アンローダーワン
   [資料DL]
小関/市川
10:40  独立モーターが5指に内蔵された筋電義手 i-limb タッチバイオニクス
   [資料DL]
石橋/小嶋
11:10  オズール最新の真空懸垂システム ユニティバキュームシステム
 
オズール社
テクニカルマネージャー

Nicholas Freijah
11:40  オズール人工知能膝継手 リオニー3新バージョン
  [資料DL]
志田
14:00  新型備品用長下肢装具 ゲイトイノベーション
   [資料DL]
大泉/織部
14:30  下肢装具療法の治療効果をより高める歩行補助具 Tサポート
   [資料DL]
大泉/織部
15:00  歩行を客観的に評価する歩行分析システム ゲイトジャッジ
   [資料DL]
大泉/織部
16:00  オズール装具シリーズ アンローダーワン
   [資料DL]
小関/市川
 2016年10月16日(日)
9:30  新型備品用長下肢装具 ゲイトイノベーション
  
大泉/織部
10:00  下肢装具療法の治療効果をより高める歩行補助具 Tサポート
  
大泉/織部
10:30  歩行を客観的に評価する歩行分析システム ゲイトジャッジ
  
大泉/織部
11:00  オズール人工知能膝継手 リオニー3
 
志田
11:30  オズール最新の真空懸垂システム ユニティバキュームシステム
 
オズール社
テクニカルマネージャー

Nicholas Freijah
12:00  独立モーターが5指に内蔵された筋電義手 i-limb タッチバイオニクス
  
石橋/小嶋

ランチョンセミナーでご紹介させていただく商品がレンタルいただけます。
対象商品:アンローダーワン、GAITINNOVATION、Gait Judge System
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