オズール[Ossur]

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よくある質問

お客さまよりいただいたお問合せおよび弊社からの回答を随時ご案内いたします。

ライナーに関するご質問

ご質問 回答
ライナーのお手入れ方法を教えてください。 日中は難しいこともあるかと思いますが、可能であれば 1-2 回はずして汗をぬぐったり、ライナーを洗浄したりができれば理想的です。毎日外した後、あるいは装着前に、石鹸と水で洗い、流水で洗い流し、ペーパータオルあるいは、毛羽のとれたタオルで拭き取ります。外カバーも汗などの老廃物が付着しますので、内側と同様に外カバーも石鹸で洗ってください。外したライナーをそのまま裏返しの状態で保管しますと異物が付着することがございますのでご面倒でも元に戻した状態で保管してください。
脱いだ後肌が赤くミミズ腫れのようになります。かぶれているようなのですが、何が原因でしょうか?
また何か対策はありますか?
皮膚が赤くなる原因として、機械的なもの、気圧、素材、異物、細菌などが考えられます。

● 機械的な原因
装着中に特に強く摩擦が加わる部分が発赤することがあります。ライナーの端に相当する部分であれば、カットラインの変更などで対応、または薄いストッキングなどを断端の一部あるいは全部にかぶせる方法も有効です。
部分的な摩擦を減少させるにはワセリンやクリームを塗布する方法もあります。ソケットが強く当たる部分があるかどうかの点検も必要かと存じます。ソケットの調整が必要な場合もあります。

●気圧が原因
断端の先端部が赤くなる場合は、装着時に空気が挟まっていることがあります。歩行中にその空気が押す力引く力を受けて気圧が大きく変化し、皮膚がうっ血し、赤くなる場合があります。その場合は装着方法を見直していただくことがあります。
また断端の形状によって隙間ができる場合がありますが、何らかのパッドで充填するなどの方法が必要になることもあります。

●素材が原因であることはまれです
ほとんどの方は事前にライナーを試着されており、その時点で素材が合わないかどうかをチェックされていることでしょう。シリコンは他の素材と比較して人体への親和性が高い素材です。

●異物が原因
ライナー内面に異物が付着し、そのまま装着することで皮膚を刺激し、発赤となる場合があります。

●汗が原因
気温や筋温の上昇に伴う汗の成分が皮膚を刺激することもあります。

●細菌が原因
細菌によって発赤や水疱が生じる場合もあります。赤い点々がぷつぷつできたり、水疱が何カ所かにできたりする場合は、一度皮膚科の受診をお勧めいたします。ライナー内面を通常通り洗浄していただき、手指用アルコールクリーナーを使用していただいても結構です。
ライナーにひび割れが発生しました。原因は何でしょうか。 ●大きな衝撃
内⾯のひび割れは特に「デルモ」や「コンフォート」という低活動の⽅向けのライナーによく⾒られます。デルモやコンフォートは柔らかいシリコーンでできておりよく伸びます。そのため⼤きな引っ張りやねじれ、衝撃が加わると変形し、破損につながることがあります。

●活動度の変化
よく⾒られるケースですが、切断直後は低活動⇒歩⾏訓練後に退院⇒仕事に復帰し、活動度がアップしたケースです。2 本⽬ 3 本⽬の義⾜製作のときに活動度を再確認し、ライナーの種類を⾒直すことが必要になる場合もあります。

●サイズの不適合
ライナーのサイズが合っていないことも破損の原因となります。ライナーのみの交換の場合でも、断端の周径をチェックすることをおすすめします。意外と変化しているものです。
ライナー表面にほつれが発生しました。ライナーの破損を防ぐ対策を教えてください。 ライナーの耐久性につきましては、以下の点をご考慮お願いいたします。

● ソケットのトリムラインでの適合(きつくなっていたり食い込んでいる部分がないか)
適合状態によって、ライナーと強くこすれて傷みが早くなる場合がございます。ソケットの食い込み、また高さ、仕上げの状態などをご確認いただければ幸いです。

● 特に負担のかかる繰り返しの動作(膝立ちでの作業など)
膝立ちなどの動作はライナーの消耗を早めます。使用環境のご確認をいただければ幸いです。

● 活動度
活動度に合ったライナーをご選択いただいているか、ご確認をお願いします。活動度が高い方であれば、シナジーやスポーツなどのライナーをお薦めしております。

● 装着方法
装着時にナイロン製の薄い断端袋を上にかぶせていただくことをお薦めしております。摩擦を弱めライナーの消耗を防ぐ効果が期待できます。

保証期間内の破損に関しては、メーカーより無償で交換対応をさせていただいております。
交換の頻度はどの位でしょうか。 シリコーンライナーは平均的に1年程度で交換されるケースが多いかと存じます。軟性の材料で製作しているものであること、直接皮膚に装着するものであること、などを考慮しますと、1年程度のご使用後に交換されることが多いです。

製品全体に関するご質問

ご質問 回答
製品の安全性や耐久性はどのように試験されていますか。 オズール社製品はISO10328に準拠した耐久性試験を行なっています(ライナーなど荷重がかからない製品は除く)。

ISO10328は耐久性試験として200万回の負荷試験を要求しています。200万回の耐久性試験は、1日あたり3,600~5,500歩程度歩行する、製品の最大耐荷重と同じ体重の標準的切断者が、2~3年間使用した場合に相当します(日本人の平均的体重の切断者が使用した場合、この期間は長くなると考えられますが、算出することが困難なため製品の最大耐荷重と同じ体重の標準的切断者のケースとして記載しております。ご了承のほどよろしくお願いいたします)。
製品を安全にお使いいただくため、年に1度は点検を実施していただき、保証期間を経過した製品は、外見上の異常がない場合でも交換されることを推奨いたします。
耐候性とは何でしょうか? 耐候性の部品は、水がかかる、または湿度の高い環境での使用が可能です(浸水させて使用することはできません)。真水がどの方向からかかっても悪影響はありません。その際は、十分に乾かしてください(水道水など真水は問題ありませんが、海水や塩素水が かかることは避けてください)。

水がかかる、または湿度の高い環境でご使用になる際は、義足全体に使用する部品すべて耐候性のものをご使用ください。
足部や膝継手などの義足部品を選択するとき、「体重」は義足を装着して測るのでしょうか? 各部品に設定されている体重制限の「体重」は義足を装着して測っていただいて結構です。
日常生活のなかで頻繁に重量物を運ぶ仕事をしている場合は、その重量も考慮して適切な義足部品を選ぶようにしてください。

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